2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

下手でも捏ねる晦日餅

どうしていますか。小生はここ何週間も籠っていました。俳句の本を読んだり、ネットを通して小津安二郎の「晩春」「麦秋」「東京物語」「秋刀魚の味」を見ていました。この映画をみていると、女性が美しい。小津という人は独身だったそうですね。「晩春」が…

参兄

2008年4月30日/7:49 AM/水宇治の甥からEメールがきて、参兄に電話することになった。PRE−PAID($4)を一枚準備して電話した。これなら、2時間30分持つ。前回宇治に電話した時はダイレクトにかけて300ドルも取られた。参兄は二度ほど家に電話してき…

三兄

2008年4月29日/5:09 PM/火なんどか日本の三兄から電話があったらしい。宇治にいる長姉のこどもからEメールが入り、三兄の病院入りが伝えられた。しかし、すでに、退院したことも書かれていた。

老齢化

2008年4月28日/10:12 PM/火小生は「団塊の世代」だが、この世代は老齢化、アルツハイマーなどである。20年前は、戦死が問題であった。戦争のない時代は「そうかしら」(雪村いずみ主演)とか、「明日の記憶」(渡辺謙主演)の老齢化がテーマである。

無駄なもの

1:16 PM缶詰の潰れたものをオリエンタル・フード部門の某がもってきた。有効期間が切れたものなどが含まれる。Mkに当てて12、3缶をダンボールに入れて持ってきた。「主旨としてはこれをセクションのメンバーで別けてくれろ」というわけである。これについ…

森富子

「森敦の対話」(森富子)を読みながらそう思った。Tmが3年ほど前に日本から持って帰ってくれた本である。 なんで佐藤富子が森敦の養女になる必要があるのか。・・・作家、いや、芥川賞作家森敦の誕生する第一の功労者として、「森富子」が生まれる必要があ…

頂上

2008年4月28日/8:43 AM/月一応、読み終えたらこれは読了だ――そう思う。山は頂上を極めれば、終わりだ。「俺はあの山を登ったぞ」と心で叫ぶ。ところが、ある人に話を聞くと、あの山には頂上付近に池がある。しかも三つもある。ふーむ。小生は池には気づか…

忸怩たる気分

2008/04−26/SUN 某ブロッグ日記を読んでいると、自分が書いているような錯覚になることがある。趣味と傾向が同じである。しかし年齢は自分より20才ぐらい上であろう。戦争経験者であるから。こうして読んでみると、少し古めかしい気がする。考古…

HAY−FEVER

2008年4月26日/8:14 AM/土会社に行く途中、桜の花に見とれている内に、Hay−Feverにまた罹ってしまった。はじめは喉の痛みだけだが、だんだんとくしゃみがとまらなくなり、ついには、眼の方が痒くなりはじめた。それで鼻をかみ過ぎて鼻血がでてきた。左の目…

麻雀

2008年4月25日/6:39 AM/金組織の代表者というのは、地位を獲得することによって視野が広がると同時に、権限を持つようになる。地位があがるほどに、同時に、視野が広がるのだが、自分自身でみることができなくなる部分も多くなる。というのは、それはエス…

背景

2008年4月24日/7:31 AM/木午前7時起床。疲れる。身体的な異変があるのかもしれない。作家はその作品でのみ判断されべきだ―という意見があるが、やはり、産み出された作品と作家自身の生活が同時に顕われて作品鑑賞の深みがますように思われる。

西瓜

2008年4月23日/10:06 PM/水きょうはいつものように客は少なかった。こちらも暇であった。ことしはじめての西瓜をつくった。小ぶりなのでWRAPは簡単であった。

節制

2008年4月23日/10:01 AM/水Off-Day中は食いすぎだ。節制が必要。糖尿がすこしひどくなっているかもしれない。糖分はやはり控えねばならない。澱粉もまた。オカキ、うどんの類。酒も飲むないのに越したことはない。

MBについて

2008年4月23日/8:04 AM/水Mbはよく働いてようやくストアマネジャーのTkに呼ばれ、自宅にて焼肉をご馳走になった。朝8時〜夜9時まで、このような狂気の労働時間を課す方も課すほうだが。この小売業ではこれが当たり前なのである。こんな具合いに働いて、…

付随的に

2008年4月23日/7:05 AM/水きょうは朝4時半に起きるも眠たいため、もう、一度寝床にもどる。朝7時におきる。「光市母子殺害事件」をブロッグニュースで読む。ブロッガーの意見、コメントを読むが、死刑と無期についての見解あり。東野圭吾「手紙」のごと…

点と線

4/22/Tues/2008 PandraTVの調子は以前に比べれば、ずいぶん良くなった。「点と線」「砂の器」をみるREMAKEものだが、「点と線」(ビートたけし主演)ははじめてみるので興味深かった。「砂の器」は加藤剛主演の映画をみたが、このときはハンセン氏病の父親を…

気兼ねなく

2008年4月21日/6:34 AM/月月曜日、OFF-DAYのはじまりだが、まるでこのごろは、OFF-DAY以外にはマンネリな仕事の日々は記憶に残らない。小生は気兼ねのない時間と空間を最近とみに欲している。朝は自由にパンが食いたい。アレコレとワイフから、注意を受け…

身口意

2008年4月20日/9:43 AM/日身・口・意――この分類は身体があり、ものいいがあり、考えがあると世界を網羅できる。所得を獲得する方法としては、労働を主としたもの、言葉を駆使したもの、そして、頭脳を使ったものとなる。けれど、いずれにして、身体・言葉…

優秀ということ

2008年4月19日/8:13 AM/土優秀ということは一つの物事を為す速度が速いことにほかならない。普通の人が一つする時間に三つも四つもすることができる。判断が速いいや、早いといった方がいいかもしれない。それに興味が深く持続的である。集中力がある。こ…

逸句

2008年4月13日/5:40 AM/日「夜中すぎ帰る娘のドアの音」このような「逸句」を捻りました。就職後、二週間またもやボーイフレンドができたのか、週末はほぼ「午前さま」です。家に居なければ苦にもなりませんが、夜中に、すでにわれら夫婦が眠りについたこ…

女俳人

2008年4月12日/9:50 AM/土橋本多佳子、美貌で富裕の俳人。俳句と女、短歌と女―と書くとなにやら色っぽい。「寺山修司の俳句入門」(光文社文庫)を読みながら橋本多佳子に惹かれた。「死ぬ日はいつか在り、いま牡丹雪降る」(橋本多佳子)じっと死をどこか…

意識体

2008年4月8日/2:23 PM/火現在の自己存在=考え方x熱情x能力――を稲盛和夫京セラ名誉会長はいう。生命体は永遠に続く、それゆえにこれを現世にて向上させねばならない。「意識体」は神から付与されている。それゆえ、これが「自己」を意識する。「自己」を…

扁桃腺

2008年4月5日/8:13 AM/土・昨日は雨が降っていたので傘を持ってでたが、雨は途中で止んだ。金曜日にもかわらず、静かであった。4:00PMにクリスがきた。4、5日休んでいた。扁桃腺を腫らしたといっていた。巨砲(460)だが、これはジュースがプラス…

秋刀魚の味

2008/4-4/FRI/10:20AM・小津「秋刀魚の味」をみるホノボノとした映画である。ケレン味のない、淡々したもの。観客を引くショッキングなドラマやアクションがないから、退屈になる面があるが、じっくり生活をみるという意味では機微のある映画だ。・東京物語…