2012-01-01から1年間の記事一覧

上顎右側第二臼歯

Dec11Tues2012/8:20pm きょうは朝9時に歯医者にいきました。上顎右側第二臼歯を一週間まえに抜いた後処理のためにいきましたが、歯医者は事後どうするかはなにもいいませんでした。単に、患部を洗浄して終わりでした。此の抜けコケた第二臼歯の隣り第一臼歯…

乃能究盡

Dec10M2012/5:00pmXXXXさまへトミタの友人にMマチ子という人がいます。此の人との交際は30年以上になるでしょう。年齢は小生と同じぐらいか、少し歳下かもしれません。2005年ぐらいでしたか。それよりも少し前のことですが、トミタのアパート更新契約…

Gas行列

Nov05Tues2012/8:00am ようやく電気がFortLeeエリアに回復してアキラが通勤しはじめました。いまだタカシはマンハッタンのオフィスにはいかずに自宅にて仕事をしています。Ellenはマンハッタンの本社に出かけていますが、会社の重役はいまだ出勤していないと…

雨よ風よ

Nov01/Wednes/2012/6:00am老生の住む辺りはハリケーンSandyの被害は大したことはなかったが、New_Jerseyのほかのエリアは電気がこなかったり、水がでたりしていた。昨日はどこからともなく、綺麗におめかした女の児がHollowinのキャンディをもらいにきた。生…

殯の森

河村直美の「殯の森」を観た。主人公茂樹が森の中でみたのは彼の妻「眞子」の霊であった。茂樹は「眞子」と手を繋ぎ暫く踊った。介護員真千子が茂樹に付き添ったのは霊の招くところであったのかもしれない。此の映画のはじまりは葬儀ではじまり、その終わり…

旅愁

10/23/Tues2012 昨日は「旅愁(September_Affair)」(1950年)をみました。主演はJoan Fontaine, Joseph Cottenのヨロメキ・ドラマですが。 Joan Fontaineがプロのピアニストをとても理性的に演じているのです。この映画の妻も弁護士であって、理性的、イン…

井上靖「幼き日のこと」

OCT09TUES2012/12:02pm井上靖という作家は割合と中学生の頃から読んだ。此の作家による中国辺境地への興味とか、日本と中国との歴史的交流への興味、敷いては歴史的な観点へのモノの読み方を教えられた。OCT05FRI2012/ 9:20pm介護を通して他人はいろいろなこ…

放蕩息子の帰還(トミタの日本帰還に関連して)

JULY28Satur/2012/9:09am TMはきっと彼女の母上より長生きするでしょう。老生は五月二七日(Sun)に日本へ電話を入れたときにTMの引き取りを断られるとは思っていましたが、一番末の姪御(SK)に言われるとは思いませんでした。また、TMは姪御に面倒になるこ…

独立記念日の夕方

JULY06FRI2012/8:00am TMの強いObsessedされた考え方は此の世にあってなにかを到達するために必要な思考方法であるかもしれない。そしてその執着の果てにくる空しさはなにか。此の世の競争に勝ち抜いてこそ得られる境地こそを信じて疑わなかったが、いま、年…

Ellenの引越し

MAY31/Thurs/2012/ 28日(月)にEllenが新しく引っ越したアパートの整理・整頓を手伝いにいった。スタデイオ$1000(月)と広さからいえばそんなに高くはないのではないかと考えている。 (*写真はWifeとEllenが新しいスタディオ・アパートを掃除してい…

行くは径に由らず

May06Sun2012 いつも想念に任せて過去に浸っていると、大学時代の先輩の一人の岸部さんのことを思い出していた。 なぜ、彼のことを思い出していたかいうと、この人の親父さんの書斎に案内されたからである。その日はわれわれの倶楽部(囲碁・将棋)のコンパ…

雨ぐもり

この絵はBambooというお絵かきのDeviceを一ヶ月ほど前にStaplesで買ったのを、Hatenaのファイルで使ったものです。運動の帰りに思いついた一句:「朝曇り緑の林野に雨ポツリ」 に絵を添えてみました。友人にEmailで送りましたが反応なし。

運動について

April26/Thurs/2012/ 運動をはじめて二ヶ月になる。いままでは200ポンドが争いの線上であったが、いまは190ポンドが争いの線上にある。走るのも身躯がいくらか軽くなった気がする。トラックを10周し、腕立て30回、寝起し50回としているが、まず…

「いま、会いにゆきます」

April15・SUN・2012 「いま、会いにゆきます」(市川拓司著)を読んで、それに釣られて「世界の中で愛を叫ぶ」(片山恭二著)を読んで、実際に、この小説を読むべき年齢対象からは、小生は外れるにちがいない。この小説はともに、小学館で発刊されたもの…

われと走るか

March15Thurs2012/8:45am 「朝雲雀われと走るか運動場」(頑光)きょうは少し寒い。体重に効果が出てくるには、やはり、運動をしてそれから節食しなければ、効果がでてこない。さて、Rileyが昨日から逗留しているが、タカシがRileyの朝の散歩をしてくれるの…

頓死残照

FEB18SAT2012 人の突然の死はショックがある。いずれは自分が旅立つときがくるが、有名人、見知りの人が死んだと知ると一抹の侘しさが心を蔽う。できればもうすこし長生きしてほしかったと願うような気分がどこかである。それはその人のためではなく自分がそ…

随縁真如

FEB10/SAT/2012/10:20AMきのうはすこし指先を動かし間違えて法然上人の項目を松岡正剛「千冊千夜」で読んでしまった。法然上人が「なむあみだぶつ」の名号不思議を唱えるまでの苦悩を、松岡正剛は上手く書いていた。しかし、善導上人の注釈書「観経疏」から…

大人びた青春

FEB02THURS/2012毎日、運動という意味でミツワの三省堂まで歩き、40分(往)かかります。帰りは坂になりますから約1時間です.三時PMに出て五時PMに帰ってきます。RILEYが来ていると1日4回散歩にでますので、強いて運動にはでませんが。ここ1週間RILEYは…

星への旅

JAN31TUES2012・6:00AMきのうは吉村昭「星への旅」を読むために、MITSUWAの三省堂へ歩いていった。運動不足を補うためには十分な距離である。夕方ちかくに店に入り、一時間ほどでこの短編を読んだ。この作品は1966年ごろに第二回太宰賞をとった吉村昭の初…

戦艦武蔵

JAN26THURS/2012/11:50AM吉村昭「戦艦武蔵」を読み始めているが、なかなか読み終わらない。すでに「戦艦武蔵ノート」は読み終わっている。小生にはあまり力んで書いていない「戦艦武蔵ノート」の方が読み易い。「星への旅」を書いて、ドキュメント的な「戦艦…

本の本

JAN06FRI2012/7:00AM まったく2009年に失職して以来、十分な収入がないので本は買わないことにした。それと外ではモノを食べない。なるべく家で食事をする。それでも、時たまあるPart-Timeの仕事にありついたときは、外で食べたり、本を買ったりすることがあ…